Twitterでは病気と闘うご本人の方もいれば、我が子が病気と闘っている方などたくさんの方と交流させてもらっています。
そういった方のツイートを見ると当時の母もこんな風に思っていたのかなぁと感慨深くなる時もあります。
私は15歳でSLEになり周りからは「大変だったね、頑張ったね」と言っていただけることがあるんですが、間違いなく言えるのが当時誰よりも頑張っていたのは私ではなく母です。
フルタイムで働きながら、2週間に1度の通院や各種申請手続き、学校との話し合いまで全て一人でやっていました。
なにより日によって変わる私の体調の変化に休まる時なんかなかったと思います。
当時は母が病気になるんじゃないかと本当に不安になるくらいでした。
入院中母に何度か「ごめんね」と言われ、そのごめんねには色んな意味が込められていたと思います。
ただ、病気になったことは親のせいでも誰のせいでもないんです。
謝る必要なんてないです。私は母に感謝しかないです。
子供としてはただ親が元気でいてくれればそれで幸せです。
自分のせいで親まで病気になったらそれこそ自分を責めてしまうかもしれません。
私は母の娘でよかったと心の底から思っています。
もしまた同じ病気になるとしても私はまた母の子供として生まれてきたいです。
世の頑張るお母さん達
どうか頑張りすぎないで
子供にとってお母さんの笑顔は元気の源です
ご自身のお体もご自愛ください。