病気になって9年。10年目に入ってわかったこと。
身体的な負荷は最も再燃のリスクが高まるということ。
(あくまでも私調べの私の傾向です)
週5日ほどウェイトトレーニングに勤しんでいたとき、365日体のどこかが筋肉痛でした。趣味を満喫できて幸せでしたが、体の負荷は相当かかっていたと思います。
そしてそんな日々が4年ほど続きました。
仕事を変えた関係でジムに通えなくなって体に起きた変化、それは検査結果の改善です。笑
今まで体にかかっていた負荷がなくなったことによって数値が良くなっていったんだと思います。
そして今、私は休職中なので身体的な負荷はほぼ0です。
するとどうなるか・・・
こうなります。笑
今までで一番数値がいいのは間違いなく身体的な負荷がないからだと思います。
ネットなどで調べると「感染症・妊娠出産・外科的手術」は再燃のリスクがあると言われています。よく考えると全て身体的な負荷が高いものばかりですよね。
こういったことからも身体的な負荷が病気にもたらす影響は高いと思いました。
発症当初、体を酷使するなとよく先生に言われていた意味がここ最近になって分かるようになりました。
生きていく以上働くことを避けては通れないですが、少なくとも体を酷使する仕事は避けようかと思っています。
私の場合、体の酷使によって高まるのが再燃のリスクですが、最終的に再燃の引き金を引いたのは太陽でした。今までを振り返っても長時間の日光曝露で一気に増悪してきた印象です。
つまり体の酷使を避け、日光を避けること。私にとって再燃させない為にできることはこの2つですかね。。
SLEは薬でコントロールされていれば健康な人と同じような生活ができると言われています。それは私も感じています。
問題はそれを維持するのが難しい事。笑
長期寛解がこの病気のゴールだと思っているので、再燃させない為に自分が出来る事を模索しながら無理せず生きていければいいなぁと思います。